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RECRUIT
先輩社員紹介
経営企画部
大野 絵美2005年入社
将来の経営を考えること
それはキューレイを
より「働き続けたい職場」にすること
「働き続けたい職場」を
実現させるための橋渡し
―現在の業務内容について
キューレイはニチレイフーズグループの会社です。ニチレイフーズの経営方針や売上目標をキューレイの現状や社会情勢など様々な条件と照らし合わせ、実現可能な戦略に落とし込み、各部署のスペシャリストへと繋いでいくのが経営企画部の仕事です。
経営企画部は大きくは業績視点とDX視点の2つに分かれています。異なるアプローチですが、どちらも生産性改善や設備投資などを含む環境の向上、自動化・誰でもできる化を進めて生産の省力化を目指しています。経営企画部は「働き続けたい職場」を実現させるためにニチレイフーズと現場の橋渡しのような役割を担っている部署なのです。
その中で私の担当は業績管理。具体的には各部門より情報を収集して予算を策定、方策やスケジュールを設定し担当部署に実行していただきます。その結果をもとに業績のシミュレーションや、予算と実績の差異分析を行い、安定した利益を獲得できるよう、他部署と連携して施策の進捗管理を行っています。入社してからずっと業務部で原料の調達を担当してきたので、各商品に必要な原料やかかるコストは把握しています。その経験は現在の業務に大いに役立っていますね。
生産を支える仕事に
責任とやりがいを感じて
―キューレイに入社した理由は?
福岡生まれ福岡育ちで、大学では食物栄養学を学んだこともあり、最初の就職は実家から通える地元福岡市の小さな給食会社に決めました。ただ、入社数年でその会社の経営が傾いてしまい、転職を考えるように。「食品製造は時代が変わって流行りすたりはあっても、需要はあり続けるだろう」と考えて会社を探していた時に出会ったのがキューレイでした。
入社以来、ずっと業務部で購買の仕事を担当してきました。安全・安心なことはもちろん、キューレイのおいしさの基準に合致したこだわりの原料を調達する仕事は、大変でしたが「この仕事がキューレイの商品を支えている」という責任感もあり、とてもやりがいがありましたね。
味以外のこだわりも
「おいしさ」実現に貢献している
―あなたにとって「おいしさ技術」とは
原料や包装資材への強いこだわりがあってこそ成り立つ「おいしさ技術」だと思っています。
キューレイは原料や包材を作れるわけではありません。たくさんのサプライヤーから調達します。各サプライヤーと提携する際には「安全・安心な原料や包材を製造しているか」はもちろん「安定的に供給してもらえるか」「キューレイの基準に合った工場規格か」などを詳細に確認します。そのためにサプライヤーの工場を確認するため全国に足を運び、納得ができるまで徹底的に話し合いを行うのです。そうして基準をクリアしたものが原料や包材として採用されます。その後も、常に品質やコストをチェックし、厳選した原料・包材を使うからこそ、味にもしっかりこだわれるのです。
より良いことに積極的な社風だから
DXでの業務改善も各所で進行中
食品業界は法律も情勢も目まぐるしく変わりますし、どんな業務も“いま”が最新・最適ではありません。実際、ここ数年は多くのサプライヤーでDX化が進み、効率化のために業務の進め方も大きく変わっています。
キューレイもDX化に積極的です。製造現場を監視し、トラブルにいち早く気づき、各部署に通達を送る『コックピット』が導入されました。焦げ検知のAIロボット導入のほか、デジタル掲示板が各工場に配置されてペーパーレス化も進んでいます。その他、キューレイ独自のアプリを作成したり、データを収集して活用する方法を提案する社員も増えてきました。
私もどうやったら効率よく仕事を進められ、良い結果が出せるかを考え実行することにやりがいを感じます。現在の業務では、各部署で使用しているシステムが異なり、データ入力や転記が属人的かつ煩雑になりがちという課題があります。それを改善するために新システムを導入し、複数のシステムからのデータを自動で統一フォーマットに落とし込めるRPA推進のプロジェクトを立ち上げました。私の業務のDX化です。来年度の予算立案にはすいすいと業務を進められる状態になっているのが現在の目標です。
私のある日のスケジュール
8:30
出勤
メールやチャットの確認、部門内のミーティング
9:00
データ・情報の収集や分析
10:00
他部署担当者へ予算との乖離の理由や今後の見通しについてヒアリング
11:00
会議で使用する資料やレポートの作成
12:00
休憩
13:00
RPAを開発した企業様とオンラインで行う勉強会「RPA伴走会」の主催
14:00
RPA伴走会後フォロー、次回へ向けての準備・打ち合せ
15:00
他部署との合同ミーティングに参加し、現在進行中のプロジェクトについて意見交換や進捗確認
16:00
部門内のミーティングで情報の共有、明日以降のスケジュール確認などを実施
17:30
翌日の業務の準備をして退勤