採用情報

RECRUIT

先輩社員紹介

開発部

菅原 凌2021年入社

前向きで積極的
そんなチームだから
新しい「おいしさ」が生み出せる

様々な困難を乗り越え、
世の中にない「おいしさ」を生み出す

―現在の業務内容について

今川焼の開発を担当しています。
ニチレイフーズグループであるキューレイは、ニチレイフーズの営業担当から伝えられる、リニューアルや新商品の要件に沿って開発を進めています。もちろんその依頼内容だけでなく、キューレイの工場適性も踏まえつつ、材料の配合を考えて新しい味を開発します。さらにコストの計算や原料の選定も行う必要があるため、原料を調達する業務部や製造部など関係各所と連携して進める必要もあります。
何度も試作を重ね、最終的には製造ラインで試作段階と同じ味が再現可能かのテストも行います。そうやってチームで苦労して作り上げた商品が無事に店頭に並び、お客様に手に取っていただいた時はとても嬉しいです。
キューレイはいま、DX導入に積極的です。私も業務に取り入れムダを省くようにしています。うまく効率化が果たせた時も、やりがいを感じますね。

若手でも挑戦しやすく、
成長できる環境が整えられている

―キューレイに入社した理由は?

就職活動の時期がちょうどコロナ禍だったこともあり、工場見学はできませんでしたが、職場紹介などを通して製法や技術などを知ることができました。コロナ禍に内食の需要が伸び、冷凍食品業界もより成長し競争も激しくなると考えていたので、キューレイの技術やおいしさへのこだわりは大きな武器になると確信したのも入社の理由です。
職場紹介では、活気があり明るい雰囲気で、若手でも活躍できる環境があることにも魅力を感じました。入社すると、若手が挑戦できるのは先輩や上司が率先して動き、若手の教育に力を入れているからだとわかりました。「むなかたPJ(プロジェクト)」など社内の改善活動が活発なことも、若手の成長や挑戦にとってプラスになっていますね。私も「むなかたPJ」でリーダーを務めるなどの経験を積み、見守られながら成長できていると感じています。

挑戦を恐れない人たちが
「おいしさ」を追い求めている環境

―あなたにとって「おいしさ技術」とは

ジョブローテーションで開発部に異動して2年になります。入社当初から今川焼の製造を担当してきましたが、「今川焼の開発」は初めて。未知の領域でした。開発は新商品の開発はもちろん、既存商品の味の改善やコスト削減、効率的な生産工程が実現するレシピの開発など様々なプロジェクトを手がけます。どれも違ったジャンルに見えますが、共通しているのは「感動と幸せを感じられるおいしさか」という判断基準。異動当初は味の違いや良し悪しにも詳しくなく、まずは官能試験をクリアするなどして味覚を鍛えました。その時も上司や先輩に助けてもらいましたね。キューレイには積極的に行動し、失敗を恐れず挑戦する人が多く、私も影響されて前向きに行動・挑戦できるようになりました。そういう人たちが味にこだわり、追求を続けている。それもおいしさ技術の1つだと思っています。

より良い商品・より快適な職場環境を
全社員が一丸となって目指す活動がある

キューレイには、様々な改善活動があり、全社員がそこに参加して、積極的に意見やアイデアを出し合っています。
日々の活動では「いいこと提案活動」があります。業務を進める中で自分で改善した内容を社内に報告する活動です。優秀な提案には報奨金が出されます。
「むなかたPJ」は年間で行われる社内の改善活動。決まったテーマをもとに部署単位で改善内容を決定し、そのテーマに沿って活動します。最終的には全従業員が参加し、活動報告を行います。
ニチレイフーズグループ全体で行っている「ハミダス」という活動もあり、業務改善だけでなく、働きやすい環境づくりや商品の良さを社内外に伝える取り組みも行っています。
そういった取り組みが日々キューレイを改善し、成長させているのです。

私のある日のスケジュール

8:30
出勤
メール確認

9:00
試作表や配合表の作成

10:00〜12:00
新商品の試作

12:00
休憩

13:00
新商品の役員プレゼン

14:00
試作品の評価

15:00
品質保証部、業務部と原料選定の打ち合わせ

16:00
ニチレイフーズ営業担当と打ち合わせ

17:30
試作品の発送対応
退勤