RECRUITMENT
- PEOPLE
- 人について
- 先輩インタビュー
- INTERVIEW
自分ごとにすることで、
変わる
- H.T
- 2010年入社
サービスマネージャー
漠然とIT業界は伸びていくんだろうなと感じ、色々なシステム会社にエントリー。CTCSは接しやすい人が多いと思ったのが第一印象ですね。私、北海道出身なんですけど、「近くまで来たんでお茶でも飲もうよ」なんて、当時の人事担当の方に声かけてもらったりして、とりとめのない話をしている時にこの会社、自分に合いそうだなと感じました。
- CHAPTER.01
最適なシステムをつくるバランサーとして
サービスマネージャーが担当する業務は大きく分けて二つあります。ひとつはサーバ等が搭載されるラックの準備に関わる工事調整と、もうひとつがCTCグループで提供するIaas型クラウドサービスを代表としたクラウド環境の準備に関わる作業調整になります。どちらも共通していえるのが、お客様と営業、作業担当の間に立ってお客様の要望を伝えたり、営業、作業担当からの意見を伝えたりしながら、最適なサービスを作るための調整を行うこと。要望と意見のバランスを見つけるという難しさはありますが、その分やりがいも大きな仕事です。
- CHAPTER.02
自分ごとにすると、喜びが待っている
今の部署に異動して2年目に、CTCグループ全体で取り組む大規模プロジェクトに参加できたのはとても印象深い経験でした。普段の案件では1,2名が登場して工事調整等を行っていくことが多いんですが、登場人物が100名以上いるような規模。最初はいつも通りの調整を行っていたんですが、担当者毎に意見が違い、上手くいかなかったんです。ですから、主管と呼ばれるサービスを管理している部署ともいつも以上に連携しながら進めるようにしました。バランスをとるのに非常に苦労しましたが、グループ全体のこと、お客様、どちらの役にも立ちたいと思い、なんとかプロジェクトを完遂。仕事を自分ごとにする喜びを実感しました。
- CHAPTER.03
深く理解する。色々なベクトルに深さを求める
自分ごとにするって、すごく大事なんです。サービスマネージャーの仕事って主体性がなくなれば、右から左に、左から右にと、ただ流してしまうことになってしまう。だから、自分がどうしたいのかを考えなきゃいけない。そうすることで楽しくなるんです。それに曖昧にしないこともとても大切です。曖昧ということは、知らないことと同じ。だからサービスマネージャーは、商品のこと、技術のこと、営業のこと、構築担当のこと、そしてお客様のことまで深く理解していなければできない仕事だと感じています。自分でいうのもなんですがとても奥深い仕事なんですよね。
CAREER STEP
キャリアステップ
- 1年目
- オペレーター
データセンター内にてオペレーター業務を行っていました。お客様ラック内に搭載されている機器の正常性確認やデータテープの交換作業等を行っていました。
- 5年目
- サービスマネージャーへ
指名して頂き、ステップアップしたいという思いから、サービスマネージャーへ異動。現在の仕事です。
- 9年目
- メンバーに対しての教育
目の前にあることや自分のことだけではなく、周囲のメンバーをどうフォローするか、どう育てていくかを今まで以上に考えるようになりました。何でも自分自身で対応してしまうのではなく、後輩・若手に対応してもらった上でそれをフォローする形でチームの底上げを目指すという取り組みをしています。
FLOW
1日の流れ
- 8:45 / 出社
- データセンターへ出社
- 9:00 / 朝礼・朝会
- 当日の予定スケジュール等を共有します。
- 9:30 / 確認作業など
- お客様からの依頼や問い合わせ等が無いか確認し、都度対応します。そのあと、作業の状況確認や資料作成を実施します。
- 12:00 / 昼食
- 食堂でチームのメンバーと昼食。
- 13:00 / 確認・資料作成など
- 基本的には午前中と同じくメールチェックや資料作成を実施します。
- 17:25 / 夕礼
- 関係部署が集まり、情報共有を行います。
- 17:30 / 業務終了